这次讲的妖怪叫做有夜宇屋志。看到发音的时候忍俊不禁。若是存心恶搞,音译出来,就成了乌鸦乌鸦屎。:P
有夜宇屋志,2001年7月新发现,江户时代妖怪画卷中十二妖之一。身形如癞蛤蟆,在妖怪中都算得上是少见的丑八怪。长眼睛的地方凹了进去,实在是看不出来有没有眼睛。长有小小的鼻孔和牙齿。与其说凶残,倒是流露出一幅傻傻笨笨的样子。坑坑洼洼的皮肤浮肿的挂在身上,除了癞蛤蟆实在想不出更好的写照。
乌鸦乌鸦士成天一副毕恭毕敬的样子,竟是到了让人恶心的地步。感觉像是旧时对贪官献媚的商人的模样。
还有,茨城県的方言里,有「うやったい(乌鸦台)」一词。指的是湿粘粘让人有点恶心的感觉。虽然跟我们的乌鸦乌鸦士并无关联,却是看到它样子时最恰当的形容词了。
日语原文
有夜宇屋志
読み=【ウヤウヤシ】
江戸時代に描かれたと思われる、2001年7月に新しく発見された妖怪絵巻に登場する12体の妖怪の一つ。
不気味な蝦蟇のような姿の妖怪で、この異形さは妖怪の中でもなかなか見られない。
目はあるのかどうかも分からず、その箇所がへこんでいるのが分かる。
小さな鼻の穴と牙があるが、狂暴性よりも愚鈍さが滲み出てくる妖怪である。
ぷよぶよとして、ぶつぶつとした肌は、やはり蝦蟇を連想させられる。
「恭しい(うやうやしい)」は丁寧で、礼儀正しい事だが、ここまでされると何かいやらしさも感じる。
悪代官に胡麻をする悪徳商人のようだ。
また、茨城県の方言で、「うやったい」という言葉があり、これは湿気で心地悪いなどの意味がある。関連はないと思われるが、見た目の嫌悪感は「うやったい」。
出典
『怪 vol.0011 リニューアル号』 角川書店
『全国方言辞典』 東條操/編 東京堂出版
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